選ばれる理由・事例reason・case

弊社は1907年創業であり、蓄積された知識と経験からより適した内径検査方法を選定させていただきます。
日本国内で流通している工業用内視鏡メーカーだけでも10社以上あります。
しかし、その機能や特色、各メーカーのサービス内容を把握できている商社は少なく
工業用内視鏡に力を入れ選任部隊を持った会社は非常に珍しいというのが現状です。
時には工業用内視鏡ではなく目視でも十分にターゲットを観察できることはあります。
我々はお客様のニーズに合った選定を行い、無駄のない観察・検査方法を提案致します。
もちろん日本全国どこでも無償相談させていただきます。
場合によってはデモや試験を行いターゲットを観察・検査するだけではなく、
使いやすさなども考慮しながら選定のご協力をさせていただきます。
現在非破壊検査を行っていないお客様も1からご相談に応じさせていただきます。

選ばれる3つの強み

低価格

工業用内視鏡は特殊レンズを使用した光学製品となりますので、一般的に考えると高いと思われるかもしれません。ですが、それはお客様の使用用途に応じて最適な機種選定をする事で、想像していた以上の価格で導入できる可能性があります。例えば、高機能の工業用内視鏡を選択の場合、そのメリットも多数ありますが、適正な長さ、適正な機能で充分観察が可能な場合もあります。当社では工業用内視鏡本体とハンディ光源というシンプルな構成からのご提案が可能です。

コストの話題でついて回るのが、修理費用です。多くの管理者の頭を悩ますポイントです。工業用内視鏡は使用方法によってやはり壊れます。そこで、少しでも耐摩耗性を上げて寿命アップで貢献できればと考えたものが、通常の樹脂性シャフトではなくタングステンメッシュを使用した内視鏡です。是非お試しください。

高品質

内視鏡の中には特許技術を持ったレンズを使うメーカーもあり、内視鏡画像イメージを超越するものもあります。通常のレンズと比較して格段に明るく、クリアに見える特殊レンズです。そして内視鏡検査で必要なポイントに明るさがあります。レンズと光量のバランスを熟知した選定で格段にクリアに見ることができます。また、クリアに見えるということは、イメージサークル(モニタに映した時の画像)を大きく拡大することができます。

安心の修理体制

修理対応に不満を持つお客様が多くおられるのが内視鏡の世界ですが、その対応満足度をいかに向上するかを日夜研究してきました。
内視鏡に修理は付きものです。当社がお勧めする内視鏡メーカーはほとんどの製品が修理対応可能です。(一部メーカー対応不可有り、φ2.0以下の細径の内視鏡も対応不可、その他お問合せ下さい)
修理可能な場合でも修理期間はある程度必要となりますので、お客様の生産に遅延が発生しないように、故障した場合に備えて予備品のご用意を勧めています。

技術力の紹介
我々の技術でお悩み解決!!

内視鏡の世界はとても奥深い世界ですが、
我々の提案のほんの一例をQ&A方式でまとめさせていただいたので、
どうぞご参考にしてください。
皆様のお悩み、必ず解決します!!

極細径の内径検査をしたい
例えばファイバースコープだと世界最小0.35ミリからのラインナップがあります。
その他、直管タイプの検査に使用するボアスコープでセミリジットタイプで0.75ミリからラインナップがあります。
近い距離と遠い距離を同時に観察したい
被写界深度が大きいのでレンズ手前でも遠くでも観察することが可能です。検査の効率アップにご活用ください。
ファイバースコープのシャフトの摩耗による破損が多い
一般的なファイバースコープのシャフトは樹脂製が多く、耐摩耗性では劣っています。
中にはシャフト部分がタングステンメッシュを使用しているものもあり、金属製のワークに対して耐摩耗性があります。
実例として、樹脂製で1か月で破損していた検査が3か月の寿命と3倍になる結果があります。
現状のメーカーでラインナップが少ない
工業用内視鏡とひとえに言っても、様々なメーカーが存在します。
例えば、日本の工業界ではあまり知られていませんが、世界規模で展開しているメーカーがドイツにあり、商品ラインナップは日本のメーカーよりも多く揃っています。
日本国内だけでなく海外のメーカーの取扱もありますので、必要な径、長さでご相談ください。
光源装置のランプの交換に手間がかかり長寿命化したい
ハロゲンランプはもとより、LEDタイプの光源装置もラインナップしております。
一般的なハロゲンランプの寿命が約1000時間、それに対し、LEDタイプでは約30000時間と30倍あまりの長寿命化を発揮します。
しかもLEDランプの性質上、突発的な球切れは無くなるため、検査作業が停止してしまうことも無くなります。
光源装置の省エネを検討したい
LED光源装置(約30kWh)は従来のハロゲンランプ(165kWh)に比べ、1/5程度の電力消費量です。
イニシャルコストは約1.5倍となりますが、ランニングコストも含めて検討いただければ、短期間でメリットが発生します。
比較計算もさせていただきますので、是非お問い合わせください。
内径のタップの加工後のムシレ面の観察をしたい
内径のタップの谷部の状況を観察するには内視鏡の側視タイプを使用することをお勧めします。
角度が30°~120°と様々なラインナップがあるので、最適な観察が可能です。
工業用内視鏡を使って、実際に現場でワークの観察をしたい
日本中どこでもデモ機材を持ってお伺いいたします。
簡単な観察内容の情報をいただければ最適な内視鏡を選定し、デモに持参いたします。もちろん料金は発生しません。
現在使用中の周辺機器が残っているのでメーカーの変更ができない
メーカーによってはほとんどのメーカーの周辺機器との互換性があるものもあります。
交換アダプタ等もラインナップしておりますので、お気軽にご相談ください。
モニターで観察したり、静止画を記録に残したい
一般的なビデオスコープは一体型で価格が高いメーカーが多いです。
当社ではユーザー様のリクエストに対応した個別の組み合わせをご提案いたしますので、トータル価格をおさえる事が可能です。
(例えば、CCDカメラと産業用モニターを組み合わせた観察、記録システムのご提案等)
固定式でなく、現場でモニターを見ながら気楽に使用したい
肩から吊り下げるストラップを活用したポータブルビデオスコープなど、持ち運びも便利なものも多数あります。
別途ケーブルにて大型モニターにて観察、またSDカード、USBケーブルでのPCを活用した記録も対応しております。