工業用内視鏡とはabout endoscope

内視鏡がなければ、加工後の内径検査はとても難しくなります。
高額なX線設備の導入に数千万円かける事は、お客様にとってかなりの負担です。
そんな時、工業用内視鏡を活用すればわずかな隙間があれば内部を観察できます
内部を確認する事で、不良流出を少しでも防ぐことができ、
余分なトラブルを低減させる事が可能です。

現在はなくてはならない工業用内視鏡

現在の製造業、主に自動車や航空機の部品は複雑形状をしている事が増えてきました。 大昔であれば、穴の入り口から内径の奥まで覗けていたかもしれませんが、現在は金属内部の曲がりくねった先や、1ミリ以下の極細穴などの通常目視では見えない部分を管理しなくてはいけません。 その他クロス穴のバリ、鋳造品の残砂など加工時に確認しておかないと、後々リコールなど重大な事案に発展しかねません。製造現場、品質管理の現場の皆様、あなたの味方の内視鏡です。

工業用内視鏡の種類


ボアスコープ

エンジン部品のバリ、鋳巣、鋳造部品の残り砂や交差穴付近の品質検査などに!


ファイバースコープ

配管やパイプの亀裂、状態確認バルブやベアリングの異物子検査などに!


ビデオスコープ

各種メンテナンスや品質管理におけるエンジン構成部品などのバリ、鋳巣、鋳型の残り砂の検査に!


その他

詳しい内容については資料(無料)をお送りさせていただきます。是非お問い合わせください。