工業用内視鏡には様々な種類があります。
一般的には医療用の「胃カメラ」のようなイメージの「ファイバースコープ」を想像されると思います。
実は「外科手術の腹腔鏡手術」等で使用する真っ直ぐの形状のタイプで「ボアスコープ」というものもあります。
今回は「ボアスコープ」のご紹介です。
[ボアスコープ]
真っ直ぐの棒状のタイプで、見たい箇所をピンポイントで見ることが出来ます。接眼レンズ部分から直接目で覗いて確認することが出来ます。
ハンディ光源を取り付けることにより先端から光を出します。
最近では接眼レンズ部分に「CCD/CMOSカメラ」を取り付けてモニター等で確認する方法を採用する現場も増えています。